主と従

4連投で~す!

10ヶ月更新なしだったくせに、いきなりこれかよ!と呆れる声が聞こえてきそうですが、いいの。何とでも言って。

用心棒編又又のあの退場シーン(飛行機とナレ別・・・w)の後では、スピンオフで脇で地味~に出番があるだけでも涙が出るくらい幸せなのに、予告イラストで準主役級の扱いなんですもの~

欲を言えば、隣にいるのがハーディじゃなくて小鉄だったら最高ですが、流石にそこまでは期待しない・・・というか、万一そんなことが起ったら、最高すぎてマジ昇天してしまうw

まあ、前置きはこれくらいにて、今回の記事タイトルですね。

用心棒編又又で剣望くんとハーディとの間に主従関係が成立したようにみえますが、でもこの二人の場合、雪也と小鉄みたいな絶対的な主従には見えないんだよな~

このテーマは以前にも何かで書いたような気がしますが、剣望くんて、主従関係でいったら、長柄との関係では主、ハーディとの関係では従の立場な訳で、つまり主従どっちでもできる。

しかも、ドゥニーの星占いで言う、ハーディの敵となるか味方となるかはハーディ次第の星は剣望くんなんだろうし、今後、ハーディが雪也ややじきたCと再び敵対するようなシチュエーションがもしあったとして、その時に剣望くんが無条件にハーディに従うとはやっぱり思えない。

ここが、小鉄とは決定的に違うところで、小鉄の場合、主である雪也への忠誠は絶対で、雪也に仕えること自体に己の存在意義を見いだしている。

でも、剣望くんの場合は、やはり、一族の長となる宿命を生まれながらに背負っているせいか、小鉄のように自分の全存在を誰かに預けて迷いなしという生き方はできないんじゃないかな~

つまり、誰かの進む道に従うというより、迷い悩みながらでも、自分の道は自分で選ぶというタイプの人に剣望くんは見える。

で、小鉄&狭霧的には、一見相性良くないように見えて、100%従者的な生き方をしている小鉄にとって、あちこち何かにぶつかりながらも自分の主は自分という芯をしっかり持っている剣望くんは、本能的に惹かれてしまう存在なんじゃないかと・・・やっぱ妄想が膨らむのでございます(笑)




13th hour garden

表のブログ“Nowhere Garden”には載せない記事のために新たに開設した裏のブログです。 サイト名はPhilippa Pearceの“Tom's Midnight garden”にちなんだもの。真夜中の13時に時を打つgrandfather clockからつけました。 表も裏もどちらのサイト名も、存在しない庭という意味では同じになります。

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