主役

前回の記事の日付が6月7日。本日は6月18日と、2週間近くが経過しました。

当ブログへ訪問してくださる貴重なやじきたファンの皆々様。

Are you ready?

ということで、やじきたスピンオフ「星にききたまえ」、ネタバレ配慮なしの感想です~!

で、まずどこから始めようかな~と考えてたのですが、話の詳細に入る前に、今回のスピンオフという名の新連載についてですね。

前回の記事で、剣望くんが「第一話ではほぼ主役に近い」と書いたワタクシ。「主役」の前後に「ほぼ」「近い」と付けたうえに、わざわざ「第一話では」との限定付き・・・なんでこうも及び腰なのかw

でも考えてみれば、本編終了後にスピンオフがあると聞いたときも、真吾さんがお母さんに会うまでの話で剣望くんは脇で登場するかも~くらいの期待だったし、予告イラストを見たときも、タイクツ社長シリーズみたいな話で、剣望くんが準主役ポジ(めっちゃ嬉しい!!!)かな~と、あくまで「主役」を迂回してしまう思考回路w

昔「脇役」(今回の記事タイトルを付けるに当たって意識したw)という記事タイトルで箱根編の剣望くんを語ったことがあるくらい、出会ってからずっと、時に主役のやじきたCに助けられ、時に二人をサポートする役どころというのが当たり前だったため、剣望くん=脇役と自動的に脳がセッティングされてしまうのよね~w

しかし、第一話を繰り返し読んだ後、多少の外部情報も加味して、再び子細に表紙・扉絵・第一話の内容を検討したところ・・・やじきたスピンオフ「星にききたまえ」は

剣望くん(とハー)が主役

であるとの結論に達しました。

しかも、スピンオフとは言っても、単発でも短期集中連載でもない、ある程度の期間の連載を見込める、

新シリーズ

なのではないかと・・・

予告や表紙、扉にもそう書いてあるし、煽り文句は「ハーディ・レニアートン ぶっちゃけ敵多すぎ!!」、さらにハーが「長い試練の時期」にあるという第一話でのドゥニーの占い等々・・・全ての情報が、スピンオフ第一話で起った事件だけでなく、その後も、多すぎる「敵」によって別の事件が次々と起り、それらを剣望くん&ハーという主役コンビが解決する物語が新シリーズで始まったという事実を指し示しているのでは???!!!

そんなん考えなくても分かるじゃん!とつっこまれる方もいらっしゃるかもしれませんが、いや、私にはマジで分かんなかったんですよ・・・w

てか、今回のミスボの表紙を見て、新シリーズで剣望くんが主役!なんてフツー思わないよね???!!!(表紙の扱いにおけるハーとの非対称性がこのコンビの性格を表わしている気もするけどw)









13th hour garden

表のブログ“Nowhere Garden”には載せない記事のために新たに開設した裏のブログです。 サイト名はPhilippa Pearceの“Tom's Midnight garden”にちなんだもの。真夜中の13時に時を打つgrandfather clockからつけました。 表も裏もどちらのサイト名も、存在しない庭という意味では同じになります。

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