思い当たるフシ
9月発売のPGにやじきたの掲載がないので、更新はムリかなあと思ってたのですが、昨日も訪問してくださる方が予想外に多かったので、奮起して書いてみようと思います。
つらつら考えてみるに、このブログを始めるきっかけとなったのは剣望くんと千ちゃんの話「香落渓夜話」でした・・・そう、最初は小鉄&狭霧じゃなかったんですね~w
次に書いたのは剣望くんに女子高生の扮装をさせたくて書いた「女子校潜入編」。小鉄と剣望くんの絡みは多少ありますが、あくまで剣望くんの女装が主眼の話でしたw
あれ、おかしいなw私いつから小鉄&狭霧になったんだ??とブログを始めたころの記事を見返していたら、どうもきっかけは、「アラハバキ編」の現実世界にして10年以上ぶりの小鉄&狭霧のツーショットだったらしい。その後は狂ったように小鉄&狭霧の二次を書きまくってましたねw
でも、以前からずっと長年やじきたファンで剣望くんファンだったのは確かなんですが、格別その頃小鉄&狭霧にハマっていた覚えはない・・・勿論二人のシーンは好きだったですけど、自分で二次創作(閲注までw)を書こうと思ったことはそれまで全くなかったと思います。
なので、アラハバキ編のツーショットでなんで自分がイキナリ小鉄&狭霧を書き始めたのか我ながら不思議なんですが、思い当たるフシがあるとすればあのシーンかな~というのはあります。
原作の小鉄&狭霧といえば、「必殺編」の追いかけっこや「箱根編」の諸々のシーンがすぐ思い浮かぶし大好きなんですが、二次ゴコロをそそるという点において、特に思い出すいくつかのシーンがあります。
その中で真っ先に思い浮かぶのが、「必殺編」で、自分を襲った剣望くんを逆に気絶させてその身体を小鉄が受け止める場面。
とても愛おしいものを抱くような、そっと大切に抱きかかえるような小鉄のあの抱き留め方を見ると、なんとも胸がザワつくというか、ヤバ・・・っwwって思いません??
このシーンが典型的なんですが、市東先生の、こーゆーキャラ同士の関係の機微を感じさせる表現ってホントたまんないです~
その後、徳成邸へ剣望くんを担いで帰ってきた小鉄が、いつもの雪也のお庭番の小鉄になってるギャップもポイント高いですが(笑)
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