タイトルに問題あり
新設ページ用に書いたネタを、ブログの穴埋めに記事にしようと思ったのですが、ちょっとタイトルが・・・そのまま記事一覧に表示されるのはあまりに恥ずかしいのでやめましたw
元々はどんなタイトルかというと・・・
「自分の体で稼ぐ方法」
・・・うーん、我ながらあざといタイトルですねww
とはいえ、剣望くんファンの方なら何のことかお分かりになる筈!
新設ページでは、剣望くんが登場する話を再読した際に順番に語っていこうと思っているのですが、どんなページにするか考えている最中にこの箱根編ネタができちゃったので、一足先に公開します。
という訳で、とりあえず、定義行きます!!
「走行中の車にぶつかったように見せかけて、警察沙汰にしたくない被害者から金銭による解決を提供するように仕向ける高等技術。俗にいう当たり屋。但し、自在に脂汗を流すことができる特殊技能を駆使し、父親役に割り振った、人の良い素人のおじさんも本気で信じこんでしまう演技の迫真性ゆえに、成功率は非常に高い。
なお、80年代に女子大生が金銭的報酬を目的として行うことで話題となった常套的手段も、金額次第では一考の余地あり」
・・・てところでしょうかw
実は、私はやじきたを「用心棒編」から読み始めたので、剣望くんが登場する話で最初に読んだのが「箱根編」のため、今でもこの話にはとっても思い入れがあります。
剣望くんに関していえば、必殺編の経緯を知らずに箱根編を読んだので、すごく謎めいた男の子という印象でした。特に、登場のシーンでは、いきなり坂口さんに当て身をくらわすわ(←忍者設定知らなかったしw)、助けたのは金目当てと言い切るわ、挙句に、「自分の体で稼ぐっきゃないか」発言以下一連の言動の数々・・・この頃は、まだ剣望くん=童顔・小柄設定にも気づいてませんでした。坂口さんはちゃんと「中学生の男の子」って言ってるんですけどねw
坂口さんとのやりとりといえば、上記セリフを誤解されて一旦は否定する(顔が赤くなっているのが可愛い♡)のに、すぐに、自分できわどいことを言っちゃうのが、擦れているんだか純情なんだかよく解らないけど、妙に魅力的でした。
箱根編が終わって、次に登場した「用心棒編又」や「赤目編」の剣望くんは、甲賀の名家の血筋をそこはかとなく感じさせる、育ちの良さが言動の端々にちらちらと表れていて、それはそれで別の意味で魅力的なのですが、私にとっての原点は、「箱根編」の、ちょっとすれっからしの、でも、その下から時折覗く優しさと純情さ、根っこのところでは心の綺麗さを決して失わない剣望くんなのです♡
9コメント
2016.03.15 11:12
2016.03.14 14:03
2016.03.14 13:43