「後日譚」のための前置き
やじきたパロの新作です・・・
が、この話を読むには、まずこの前置きをお読みください。
「後日譚」とあるからには、その前段階の話がある訳で、それはどこにあるんだという疑問がまず浮かぶことと思います。
で、その話は一応あるにはありますが、まだ構想段階・・・つまりまだ書いていませんw
元々はこの前段階の話を考えて(当たり前ですがw)いたところ、ラストに起こったある事を発端とした騒動のエピソードがふと思い浮かび、そちらのほうが先に話が膨らんでしまったため、後日譚のほうが先に書きあがってしまったのです。
本編もないのに、先に後話をUPするか?とのご指摘は十分予想できるところですが、その本編のほうが、一体いつ書きあげることができるやら・・・という状況な上、この話を書くのに時間も労力も掛けすぎちゃったのですよ・・・w
それに、後日談を先に書くという先例がない訳でもないし~(先例→三原順ムーンライティング・シリーズ「お月様の贈り物」参照。でも、この話は完全な後日譚ではないけどねw)
もっとも、問題は、私がちゃんと本編を書くことができるかですね、ははは〜(うつろな笑い)
とにかく、この話は、前提として以下のことがあります。
・時系列的には、「玉蘭の咲くころ」より後の話となります。「玉蘭~」より2ヶ月ほど経過しており、剣望くんは三葉学園へ再び通うようになったという設定です。
・前段階の話の最後に、何らかの理由(但し、告白の類ではないw)で小鉄から剣望くんへ蕾状態のピンクの薔薇の花が1本だけ渡っています。
全体で9ページほどの話を3回に分けてUPします。おまけ話も1つあるので、そちらは後日UPする予定です。では・・・
2コメント
2016.05.08 13:07
2016.05.07 15:12