お題:グレ&アンがナンパしたら
その気のないグレアムをアンジーがナンパに連れ出したら、女の子たちの半分くらい雪崩をうってグレアムに興味を示して(でもグレアムはあまり嬉しがらないw)、アンジーが焼きもちを焼く(勿論女の子達に!(笑))とかだったら楽しい(所詮グレ&アン派😅)https://t.co/fcY0eq6vV9
— blue moon (@weathercockroof) May 22, 2020
めるさんのツイッターマンガをきっかけにグレ&アンの妄想が広がってしまいました。
この後の二人を書いてみたら、ツイッターにはちょっと長くなったのでブログにアップすることにしました。
☆☆☆
女の子に囲まれて困っているグレアムをムリヤリ女の子達から引き離して(勿論女の子たちからはブーイングw)、一緒に逃げ出したアンジー。
「ふう・・・助かった。ありがとう、アンジー」
「いや・・・こっちこそ、無理にナンパに誘って悪かったな」
(女の子達からグレアムを引き離した理由を自覚してるのでちょっとバツが悪そうなアンジー)
「でも、すごいパワーだったね。よくあんなに大勢一度に相手にできるね、アンジー」
素直に感心するグレアムに、
「・・・大勢より一人を相手にするほうがよっぽど厄介だと思うけどな」
アンジーがボソっと呟いた。
「え?」
「いや、なんでもねェよ」
男女問わずモテるくせにまるでそのことに気が付いていないグレアムに、自分がはまり込んだのがとてつもなくやっかいな相手であることを今更ながら自覚するアンジーだった。
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