実は存外手強いんです
が、ツボーっ!!
・・・はい、今回は25巻です(笑)
赤目編は、今まで読んだ23~25巻あたりが一番好きなのですが、25巻は、甲賀忍者・剣望くんの魅力が満載で読んでてとっても楽しい♪
剣望くんは、一見、小さくて弱そうに見えるから、知らない人間は彼を侮る。でも、実は・・・ってとこが、剣望くんの魅力ですね、やっぱ。
そして、剣望くんも、他人からそう見られることを十分分かっていて、それを最大限に利用している・・・ほーら、やっぱり存外手強い(笑)
あと、玉彦たちに捕まったあと、雪也ややじきたCのことで玉彦と会話をしているとこも好きです。玉彦たちへの質問のしかたとか、しゃべりかたとか、「全然完璧じゃないじゃん」って突っ込むとことか(ここの剣望くんは表情も絵もとっても可愛い。赤目編でも、ベスト3に入るくらい好きなコマ)、玉彦たちと対照的に、至極真っ当な感覚を持ってるとことか、もー大好き♡
ところで、25巻読み返していて気が付いたのですが、剣望くんが逃亡する前、やじきたCが向かったペンションへ移動する話を玉彦たちがしていた時点では、ハーディは自分も一緒に行くつもりだったみたいなのに、実際には行かなかったのは何でなんでしょうね? やっぱ、人質の剣望くんが逃げ出しちゃったからなのかしらん? なんたって、剣望くんとの再会が「今回の一番の収穫」だから、それ以外はどうでもよくなっちゃったのかな~w
そして、ハーディといえば、25巻では、やっぱ前半の剣望くんとのシーンが気になる(笑)
先に、甲賀忍者で、でも、フツーの男の子っぽい剣望くんの健全な魅力を語ってしまいましたが、次は、イノセント剣望くんのヤバい魅力について語りたいと思いますw
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2016.08.14 15:39
2016.08.14 15:02