「必殺編」を文庫で読み始めた
いや、去年にも1回読み返してんだけどね。
ファイナルでの展開を受けて読むと、いちいちこう胸にくるものが(笑)
正確には必殺編ではなく、千代田編とのつなぎ目にある「それからの千代田」から読み始めました。文庫だと、必殺編との間に「馴れ初め」もあるんでそちらもざっと再読。キタさんが気障でカッコいいです(笑) 絵柄や脇キャラには流石に時代を感じるけどw
それにしても、箱根編ではなく、「それからの千代田」から読んでれば、最初っから小鉄=地味派手って分かったのにな~ アップのシーンがいちいち美人すぎ(←綺麗どころだから(笑)) 短い話の割に、車やバイクでのアクションシーンもあり(ここは雪也が素直にカッコいいと思える数少ないシーンの一つ(笑))、キャラ同士のやりとりの楽しさもあり。「馴れ初め」と違ってあんま古さを感じなくて、今読んでも十分面白い・・・というより、すごく面白い。貴子姫がやじさんの口調を真似たらそっくりなのがおかしい。普段がお嬢さま言葉なだけに意外性があって笑える。なんだが「うる星やつら」のしのぶ(懐かしい・・・)みたい(笑)
雪也が白髪の長髪キャラなのも、時代と言えば言えるかも。自分が読んだのは「やじきた」より後だけど、この頃(1980年代前半)の白髪長髪キャラといえば、やっぱ「はみだしっ子」のアンジーかな。
ところで、必殺伝説其の一の太郎坊を慕う健気な少年、ちょい役なのにやたら可愛いんですけど(笑)
4コメント
2016.09.19 03:21
2016.09.18 15:03
2016.09.17 14:42