さりげなさすぎ
必殺本編。
のっけから、かの必殺シリーズを思わすセリフとシーン(勝取姉)から始まるんで、一気に気分が盛り上がる。続いての登場の白妙さまも時代劇調のセリフ回しがカッコ良くて時代劇好きにはたまらない(笑)
で、いつものごとくやじきたCの転入シーンで、剣望くん初登場!・・・なんだけど、登場シーンが余りにもさりげなさすぎて、もしこのままキタさんを校内案内するだけの役どころだったら、多分ただのちょい役として認識されて終わりだったろうな~w 勝取の初登場シーンはあんなに印象的でアップも多かったのに、この差は何だw
とつい思ってしまうくらい、初登場シーンは地味だった剣望くんw(中村センセにも負けてる・・・) でも、千代田編の小鉄も初登場シーンは地味だったし、剣望くんだからというより、二人とも忍びだから登場シーンは地味に描かれたのかな。
剣望くんの記念すべき初アップは横顔なんだよね。このコマ見たときに、初めて、このキャラは何かあるんだなと思ったなあ。「カンケーないですよ」ってシゴキで怪我人が出ても無関心そうなセリフ(後から思えばこれも演技・・・)も印象的だった。
文庫第2巻では、まだ「剣望」って姓が出てこなくて、キタさんも「委員長」(ああ、如何にも成績優秀な優等生っぽい響き・・・)って剣望くんのことを呼んでるのがなんか新鮮だ(笑) 剣望くんと勝取がぶつかって小鉄と再会したため、狭霧という名前が分かったとこで2巻は終わってます。剣望くんと再会した小鉄ってホントに嬉しそうで胸キュン(笑)
一方、剣望くんは、キタさんが三葉から転校してきたって聞いたときに小鉄のことを一瞬聞こうとするけど、なんで小鉄が三葉にいるって知ってたんだろう?やっぱ、ずっと小鉄のことが気になってたのかなあ・・・それなのに、実際に再会したらあの態度w で、次巻に続く。だけど、続き読めるの今週末かなあ。感想ブログもそれまでお預けですw
2巻最後に収録されてる小劇場は「水戸黄門」。この話の剣望くんはやたらモテてて、なんか勝取にまでモテてる気がするのは気のせいだろうか・・・そして、千葉けんは白妙さまにボーッとなってたくせに、なんで剣望くんに交際申し込んでんだろう? 確かに、剣望くん可愛いけどね(笑)
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