小芝居
今回はこれがテーマです♪
剣望くんと言えば小芝居、小芝居と言えば剣望くん♡
てな訳で、用心棒編又でもやっぱり出てきた小芝居のシーン。樹里杏に騙されて囚われの身となった剣望くんは修善寺のアジトに潜入したキタさんと接触したあと、小芝居を始めてますよね~ ここらへんから樹里杏が様子を見に来る(=これが目的の小芝居)までの剣望くんが、活きがいいというか威勢が良いというか、箱根編の剣望くんを彷彿とさせて大好きなシーンです♪
でも、気絶から目が覚めて影の軍団の一員になりすましたキタさんに最初気が付かずに「(食事を)いらねえよっ」てつっぱねてるところの、まだ芝居を始めてないようにも思えるあたりでも結構気の強さを感じる。ここらへんは芝居でない、剣望くんが元々持ってる向こうっ気の強さが現れている気がするなあ。
キタさんの作為かそれとも只の成り行きの結果か判然としないけれど、やじさんに却下された囮作戦がここで始動することになり、剣望くんは小芝居で樹里杏を呼び寄せて情報を得ようとしてますよね。そして、情報を得た結果、剣望くんはアジトからだけでなく、再び全てから逃げ出してしまうことになるのですが、キタさんとのわずかな打ち合わせだけで自然に囮として振る舞う剣望くんは、やっぱ普通の少年でないところ、忍びとしての本性を感じさせて魅力的に思います♪
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