今号の剣望くん

に、軽ーいショックを受けて、ほぼ一日中断続的に剣望くんのことを考えていた・・・

最初、やじきたCと違って、雪也たちには距離感を感じて遠慮しているのかなと思ってたんだけど、なんのことはない、彼の自己評価の低さ故の遠慮なんじゃないかと気が付いて、思わず唖然・・・

つまり、自分は部外者で、重要な秘密を共有できるほど、雪也たちや瀧矢さんたち赤目の人々から信頼されているとは剣望くん自身は思ってもみなかったってことだよねw

ある意味とっても剣望くんらしくはあるけれど、やっぱり、ちょっと愕然とするなーw

箱根編や赤目編のように、騒動の渦中にあってやじきたCのアシストに徹しているときの剣望くんは、冷静だし判断にも迷いがないし、勿論遠慮なんて全然なく、やじきたCと対等に協同行動をとっているだけに、そういう場から離れたときの剣望くんの自己肯定感のなさとのギャップがすごいw

今回、貴子姫から「仲間」扱いされた剣望くん。重要な秘密を共有させられるということは、それだけ今後始まる本格的な葵側との闘いにおいて味方として当てにされてるってことだよね。(というか、そーゆー展開を切に望む・・・!)

雪也たちや瀧矢さんたちが剣望くんに対して抱く信頼は、過去の剣望くん自身の行動が勝ち取ったもの。剣望くんの自己評価の低さの理由は解るし、そーゆーとこも嫌いじゃないけど、そろそろ、少しは自分のことを信頼してもいいんじゃないかって気がしてる・・・






13th hour garden

表のブログ“Nowhere Garden”には載せない記事のために新たに開設した裏のブログです。 サイト名はPhilippa Pearceの“Tom's Midnight garden”にちなんだもの。真夜中の13時に時を打つgrandfather clockからつけました。 表も裏もどちらのサイト名も、存在しない庭という意味では同じになります。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • blue moon

    2016.03.19 14:06

    @sika3月18日は剣望くんの誕生日・・・に、私はアホなブログ(創作台詞)を更新しただけでしたww >今月号の貴子姫は、 blue moonさん創作の強引に女装させた貴子姫を思い出しましたけど 私が貴子姫を書くときに思い出していたのが、用心棒編又の剣望くんへの口調でした。剣望くんと一番年が離れているせいか、完全に、世話の焼ける弟を「しょうがないわねえ」って感じで面倒を見る姉的な・・・w しばらく「剣望さん」でしたが、今号でまた姉ポジションに戻ったかもですね(笑) >でも、そりゃないだろ~とツッコまずにはいられませんでした 自分に自信が無くてもいいんですが、部外者と思うのはどうかと思います! 剣望くんの場合、自信を持てなくても、いざ役割を果たすときになったらちゃんと果たすし、自分を信頼してくれる相手を裏切るような真似は、たとえ我が身がどうなろうと決してしないし、その辺はもう本人自覚ないだけですっごく芯のある子なんですよね。・・・しかし、その自覚をどう持つかが最大の彼の問題かもしれませんww
  • sika

    2016.03.17 15:05

    blue moonさん、今日もこんばんは…です♪ >そろそろ、少しは自分のことを信頼してもいいんじゃないかって気がしてる・・・ 今月号の貴子姫は、 blue moonさん創作の強引に女装させた貴子姫を思い出しましたけど(笑) (無理やり話を聞かせて「仲間よ!」と巻き込むあの強引さ…笑) 狭霧くんの「仲間…!?」みたいな豆鉄砲食らったようなあの反応も、 blue moonさん創作の千ちゃんに言われた時の、固まってしまった狭霧くんを思い出しました。 ↑でもこちらはあくまで創作…。 公式の狭霧くんも、相当おぼこいと言うか…でも何か分かるような気もします。 私も「生まれてきてもいいんだよ」みたいな本を結構読んで来ましたけど(笑) 狭霧くんも、そういう本を読みまくるクチかと…。 で、狭霧くんの事を大切に思ってくれる人が周りにだんだん増えてきたけど、 急に周りに「生まれてきてもいいんだよ」と…「大切だよ」と迎え入れられても 精神が付いていってないんじゃないかなぁ、なんて、なんとなく思います。 コメントを書いてるうちに思って来ましたけど、それだけ 狭霧くんが背負ってきたものが、とても大きくて、 またそれだけ狭霧くんが責任感が強い人だったからこそ、の あの反応なのかな、と思います。 (でも、そりゃないだろ~とツッコまずにはいられませんでしたけど・笑) P/S 3月18日って狭霧くんのお誕生日ですよね?